デニス・ムクウェゲ氏 ノーベル平和賞に!

2014年に稲盛倫理賞を受賞したデニス・ムクウェゲ氏が、ことしのノーベル平和賞に決まったと発表されました。

ムクウェゲ氏は、戦争に端を発する性的暴行被害者を救済すると共に、女性の人権擁護のために献身的活動を続けている功績により、稲盛倫理賞を受賞。
同賞は、稲盛財団からの寄附により、2008年に米国ケースウエスタンリザーブ大学「倫理と叡智のための稲盛国際センター」に設立され、模範的な倫理のリーダーシップを実践し、人類社会に多大な貢献をした個人を讃えています。また、世界中に倫理的なリーダーシップを醸成することを目的に、教育・研究活動も行っています。

このたびのご栄誉、誠におめでとうございます!

なお、稲盛財団の関連事業からの、ことしのノーベル受賞(Nobel Prize)は、本庶博士に続き、お二人目となります。

関連情報

ニュース一覧へ戻る