京都こころ会議シンポジウム(主催:京都大学こころの未来研究センター、後援:公益財団法人稲盛財団)が10月14日、京都大学百周年時計台記念館で開かれました。
4回目となる今年は、「こころとArtificial Mind」をテーマに、西垣通 東京大学名誉教授、尾形哲也 早稲田大学教授、長尾真 京都大学名誉教授が登壇。人工知能(AI)や深層学習(ディープラーニング)の進歩は、どこまで人間の”こころ”に迫れるのか、それと”こころ”はどのようにつき合っていけるのかなどについて、それぞれ持論を展開されました。
その後のパネル討論では、河合俊雄 京都こころの未来研究センター センター長を司会に、3名の講演者に加え、吉岡洋 京都大学こころの未来研究センター 特定教授も登壇され、より活発な意見交換が行われました。会場には約200人の聴講者が集まり、熱心に聞き入っていました。
くわしくは後日、京都大学こころの未来研究センターのホームページで公開される予定です。
http://kokoro.kyoto-u.ac.jp/category/kyotokokoroinitiative/