子どもたちが不思議と出会い、自分で調べてみようと思うきっかけとなることを目指す、小学生向けの科学の祭典「こども科学博2024」を、8月2日（金）～4日（日）の3日間、京都市勧業館みやこめっせで開催しました。体験コーナーなどの詳細はこちら、参加者の声はこちらをご覧ください。
2024年のテーマは「テクノロジーのチカラ」。飛行機から工具、AI、ロボットまで、見て・触って楽しめる幅広いコンテンツが揃いました。想像力を使って工夫する、試行錯誤する、新しいアイデアを発見するといった体験を通して、未来を切り開く探求力と論理的思考力を育む場を提供しました。
展示やワークショップなどで見つけた「？」「！」を、各コーナーにある「キヅキカード」に記入して、「キヅキノキ」コーナーで読み取ると、みんなのキヅキがスクリーンに表示され、「キヅキノキ」が大きく育っていきます。
「キヅキランド」 のコーナーでは、ロボットが分解される様子を撮影した動画と、分解された実物のパーツを見て得た「キヅキ」を、タブレット上の動画に直接書き込んで共有。参加者どうしで不思議をどんどんふくらませます。
そのほか、みんなの「キヅキ」を掘り下げるステージショーや、見つけた疑問を大学院生に質問できるコーナーも。
3日間で延べ5,200人が来場し、「そんなところに気づくなんて！」と驚くような発見や、「確かに、なんで？」と考えさせられる疑問など、素敵な「キヅキ」が約4,900個集まりました！
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