3月22日、稲盛財団は京都市青少年科学センター(京都市伏見区)にて、新展示「ふしぎを見つける宇宙の旅」の公開を記念するワークショップを開催しました。本イベントは「こどものキヅキ応援プロジェクト」の一環として、「こどもたちがふしぎを見つけて、自ら深め、連鎖的に増やすことを応援する」ことをコンセプトに、つくるまなぶ京都町家科学館 の協力を得て実施されました。
当日は、小学生37人が参加し、風船を使ったロケットの飛ぶ仕組みを学ぶ実験や、木星の重力や大気の流れで渦のでき方を考えながら木星模様のけん玉作りに挑戦。科学のふしぎを体験し、宇宙に対する興味を一層深めました。
参加したこどもたちからは、「ロケットの羽は小さくしたほうがよく飛んだ!」、「発射角度で飛び方が変わった!」、「絵の具をたらすとふしぎな模様ができた!」といった声が寄せられ、科学の楽しさを実感した様子がうかがえました。また、「宇宙のことをもっと知りたくなった」と話すこどもも多く、キヅキをふくらませ、今後さらに学びを深めたいという意欲を見せていました。
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