秋になると、森や公園にある大きな樹の下に、たくさん転がっている「どんぐり」。じっくり見たことあるかな。ぷっくりと膨らんだやつに、すらりと細いやつ、中には帽子をかぶったやつもある。どんな種類があるのかな? 土の上に落ちたあとはどうなるの?
今回のワークショップの舞台は、京都の東山のふもとにあるお寺「法然院」の森。まずは森の中を歩きながら、どんぐりをひろい集め、どんぐりを落とした樹を観察するよ。その後、「観察7つ道具」を使ってじっくり調べて、お気に入りのどんぐりを標本箱に飾ろう。いくつ見つけられるかな? きみの挑戦を待っている。