ニュース一覧
青色発光ダイオード(LED)の発明に貢献した赤﨑勇博士が4月1日、逝去されました。92歳でした。
科学や技術、思想・芸術の分野に大きく貢献した方々に贈られる日本発の国際賞「京都賞」。受賞者の方々は、道を究めるために人一倍の努力を重ね、その業績によって世界の文明、科学、精神的深化のために大いなる貢献をしてきた人たちです。「京都賞再耕──じっくり味わう受賞者のことば」の連載では、これまでの京都賞受賞者へのインタビューを通して、記念講演会で語られた言葉をさらに掘り下げ、独自の哲学や思考プロセス、探求者の姿勢などに迫りたいと思います。今回は2015年に先端技術部門を受賞した、國武豊喜博士にお話を伺いました。
2010年に京都賞基礎科学部門を受賞したラースロー・ロヴァース博士が3月15日、傑出した業績をあげた数学者に贈られる「アーベル賞」の受賞者に選ばれました。このたびのご栄誉、誠におめでとうございます!
2016年に京都賞思想・芸術部門を受賞したマーサ・クレイヴン・ヌスバウム博士が3月5日、芸術、人文科学、社会科学、法学、神学の分野において顕著な業績をあげた研究者に贈られる「ホルベア賞」の受賞者に選ばれました。このたびの...
2009年に京都賞先端技術部門を受賞した赤﨑勇博士が2月2日、技術革新によって世界に恩恵をもたらした研究者を表彰する「エリザベス女王工学賞」の受賞者に選ばれました。このたびのご栄誉、誠におめでとうございます! 赤﨑博士は...
京都賞受賞者の言葉を集めた連載「じっくり味わう京都賞のコトバ」。今回は2回目です。取り上げている言葉は、京都市京セラ美術館にある京都賞展示コーナーでも、大型ディスプレイを触りながら楽しむことができます。美術館にお越しの際...
11月11日──。この日は、本来であれば京都賞受賞者による記念講演会が開かれる日です。今年は残念ながら、新型コロナウイルス感染拡大の状況を受けて開催を延期することになりました。そこで、これまでの受賞者の言葉のいくつかを集...
公益財団法人稲盛財団は、新型コロナウイルスの感染拡大の状況を受けまして、「第36回(2020)京都賞」の6月の受賞者発表、ならびに11月の授賞式をはじめとする一連の関連行事を、本年は実施せず来年2021年に開催し、併せて...
文化の都・京都における新たな美の殿堂としてリニューアルオープンする「京都市京セラ美術館」に、京都賞受賞者の考えや生き方にふれる展示コーナーができました! ※新型コロナウィルス感染拡大防止のため開館が延期されていましたが、...
京都賞ウイークの最後を飾るのは、鹿児島県の高校生が多く参加する鹿児島講演会です。16日に鹿児島県の宝山ホールで開かれ、1200人が参加しました。 鹿児島県には多くの離島があります。稲盛財団では、次世代を担う高校生らに世界...
第35回(2019)京都賞記念講演会が11日、国立京都国際会館で開かれ、1000人の参加者が訪れました。 先端技術部門の化学者チン・W・タン博士、基礎科学部門の宇宙物理学者ジェームズ・ガン博士、思想・芸術部門の演出家アリ...