ニュース一覧
2月8日、JPタワー ホール&カンファレンス(東京・千代田区)にて、第11回京都大学―稲盛財団合同京都賞シンポジウム(KUIP)が開催されました。今回のテーマは「地震の深層/真相を探る」。新しく見つかった地震現象や巨大地震のさまざまな発生メカニズム、地震の発生をいち早く市民に知らせる技術について、3人の研究者が熱く語りました。
2025年の京都賞シンポジウム(Kyoto Prize Symposium: KPS) が、米国サンディエゴにて3月12、13日(現地時間)に開催されます。
InaRISフェローシップは、好奇心の赴くまま、存分に壮大な研究に取り組むべく1人につき10年間継続・総額1億円の助成を行う研究助成プログラムです。2026年度のInaRISフェローシップについてお知らせいたします。
1985年から毎年実施している稲盛研究助成を拡充し、2025年より二つのコース「はぐくむ」「たかめる」を開設しました。2026年度稲盛研究助成の公募説明会についてお知らせいたします。申請受付の開始は2025年6月下旬を予定しております。
1985年から毎年実施している稲盛研究助成プログラムにおいて、2025 年より新たに「はぐくむ」と「たかめる」の二つのコースを設立し、助成プログラムの拡充を図ります。
11月30日、ポーランド・クラクフの日本美術技術博物館「Manggha(マンガ)」にて開館30周年を記念する式典が盛大に開催されました。同館は第3回(1987)京都賞を受賞したポーランド映画の巨匠、アンジェイ・ワイダ監督がその賞金をもとに日本美術を紹介する拠点の建設を志し、設立されたものです。
アリのような真社会性生活を営み、マウスの約10倍も長生きする奇妙な哺乳類「ハダカデバネズミ」を、日本で唯一、飼育・研究している熊本大学の三浦恭子氏の研究室を訪れ、これまでの歩みや研究内容について、お話をお伺いしました。
稲盛財団は、本年で3年目となる「INAMORI ミュージック・デイ」を開催しました。このプログラムは、学生や一般の方々に、文化芸術のすばらしさを再発見し、人生をより豊かにするための機会を提供したいという思いから生まれました。
第37回(2022)京都賞 思想・芸術部門受賞者のザーキル・フセイン博士が逝去されました。73歳でした。 ザーキル・フセイン博士はインドの伝統打楽器タブラーの奏者であり、世界中のさまざまなジャンルの音楽家と共演して、タブラーの新たな音楽的可能性を切り開いた功績により京都賞を受賞しました。
ケースウエスタンリザーブ大学(米国オハイオ州クリーブランド市)の「倫理と叡智のための稲盛国際センター」は、2025年稲盛倫理賞にオスカル・チャコン氏を選出したことを発表しました。
2016年に京都賞先端技術部門を受賞した金出武雄博士が、人類の幸福や福祉など多大な貢献を果たした人物に授与されるジョン・スコット賞の受賞者に選ばれました。
11月14日、東京大学駒場キャンパスの21KOMCEEにて、ポール・F・ホフマン博士(第39回京都賞基礎科学部門受賞)の京都賞受賞を記念する講演会が開かれました。