ニュース一覧
3月7日、稲盛財団は 2025年度稲盛研究助成の対象者50名を発表しました。405件(自然科学系319件、人文・社会科学系86件)の応募から厳正な審査を経て選ばれた、自然科学系40件、人文・社会科学系10件に、1件当たり100万円を助成します。研究に真に必要な経費であれば使途に制限はありません。
寒い日の朝、おふとんからなかなか出られない……。おふとんってどうして気持ちいいの?どうして羽毛のおふとんは暖かいの? 今回のキヅキひろばのワークショップの舞台は「京都市動物園」。動物園のいろんな鳥を観察して、羽毛の入ったおふとんの謎を解き明かそう! [参加無料(入園料別途)/チケット申し込み受付開始3月9日(日)10:00(先着順)]
風船の力でロケットを飛ばし、作用反作用の原理でどのように飛ぶのかを実験します。また、木星の渦のひみつを学び、木星のような模様のけん玉作りにも挑戦。科学のふしぎを楽しく体験しよう![参加無料(入館料別途)/チケット先着順/申し込み受付開始3月11日(火)昼12:00より]
稲盛財団は、こどもたちの好奇心に寄り添う「こどものキヅキ応援プロジェクト」の一環として、3月14日(金)より、京都市青少年科学センターに新展示「ふしぎを見つける宇宙の旅」を公開します。本展示ではこどもたちが「ふしぎ」に気づき、自ら探究し、学びを深めていくことを目的としています。また、新展示の完成を記念し、3月22日(土)に2種類のワークショップを開催します。
2月9日、キヅキランドでは、街角地質学者で愛知大学教授の西本昌司さんをキヅキセンパイに迎えて、オンラインワークショップを開催しました。今回のワークショップは、ずばり“石”が主役。
2月8日、JPタワー ホール&カンファレンス(東京・千代田区)にて、第11回京都大学―稲盛財団合同京都賞シンポジウム(KUIP)が開催されました。今回のテーマは「地震の深層/真相を探る」。新しく見つかった地震現象や巨大地震のさまざまな発生メカニズム、地震の発生をいち早く市民に知らせる技術について、3人の研究者が熱く語りました。
2025年の京都賞シンポジウム(Kyoto Prize Symposium: KPS) が、米国サンディエゴにて3月12、13日(現地時間)に開催されます。
InaRISフェローシップは、好奇心の赴くまま、存分に壮大な研究に取り組むべく1人につき10年間継続・総額1億円の助成を行う研究助成プログラムです。2026年度のInaRISフェローシップについてお知らせいたします。
1985年から毎年実施している稲盛研究助成を拡充し、2025年より二つのコース「はぐくむ」「たかめる」を開設しました。2026年度稲盛研究助成の公募説明会についてお知らせいたします。申請受付の開始は2025年6月下旬を予定しております。
1985年から毎年実施している稲盛研究助成プログラムにおいて、2025 年より新たに「はぐくむ」と「たかめる」の二つのコースを設立し、助成プログラムの拡充を図ります。
11月30日、ポーランド・クラクフの日本美術技術博物館「Manggha(マンガ)」にて開館30周年を記念する式典が盛大に開催されました。同館は第3回(1987)京都賞を受賞したポーランド映画の巨匠、アンジェイ・ワイダ監督がその賞金をもとに日本美術を紹介する拠点の建設を志し、設立されたものです。
アリのような真社会性生活を営み、マウスの約10倍も長生きする奇妙な哺乳類「ハダカデバネズミ」を、日本で唯一、飼育・研究している熊本大学の三浦恭子氏の研究室を訪れ、これまでの歩みや研究内容について、お話をお伺いしました。