ニュース一覧
研究林は今後どうあるべきか。その持続可能性を検討するなかで赤石大輔特定助教は、自然環境だけでなく森を源流とする川の流域に広がる地域の暮らしをも対象とする必要性に気づきました。
感染症という人類共通の見えない敵に数学を駆使して戦う京都大学の西浦博氏に、コロナ対策の最前線と研究が目指す地平をお聞きしました。
東北大学金属材料研究所の梅津理恵教授たちのグループは、次世代の材料として大きく期待されている「ハーフメタル」の電子状態を、世界で初めて直接観測することに成功しました。
稲盛財団は3月22日、新人の育成または芸術にかかわる活動環境の向上の功労者に贈られる「京都市芸術振興賞」を京都市から授与されました。 京都市芸術振興賞は1975年に創設され、これまでに119人を表彰してきました。稲盛財団...
科学や技術、思想・芸術の分野に大きく貢献した方々に贈られる日本発の国際賞「京都賞」。受賞者の方々は、道を究めるために人一倍の努力を重ね、その業績によって世界の文明、科学、精神的深化のために大いなる貢献をしてきた人たちです。「京都賞再耕──じっくり味わう受賞者のことば」の連載では、これまでの京都賞受賞者へのインタビューを通して、記念講演会で語られた言葉をさらに掘り下げ、独自の哲学や思考プロセス、探求者の姿勢などに迫りたいと思います。今回は2015年に先端技術部門を受賞した、國武豊喜博士にお話を伺いました。
公益財団法人稲盛財団(理事長 金澤しのぶ)は3月19日、2021年度 稲盛科学研究機構(InaRIS:Inamori Research Institute for Science)のフェローを発表しました。2021年度I...
2010年に京都賞基礎科学部門を受賞したラースロー・ロヴァース博士が3月15日、傑出した業績をあげた数学者に贈られる「アーベル賞」の受賞者に選ばれました。このたびのご栄誉、誠におめでとうございます!
3月12日、稲盛財団は2021年度稲盛研究助成の対象者50名を発表しました。441件(自然科学系361件、人文・社会科学80件)の応募から厳正な審査を経て選ばれた、自然科学系40件、人文・社会科学系10件に、1件当たり100万円を助成します。
2016年に京都賞思想・芸術部門を受賞したマーサ・クレイヴン・ヌスバウム博士が3月5日、芸術、人文科学、社会科学、法学、神学の分野において顕著な業績をあげた研究者に贈られる「ホルベア賞」の受賞者に選ばれました。このたびの...
InaRISフェローシップは、好奇心の赴くまま、存分に壮大な研究に取り組むべく1人につき10年間継続・総額1億円の助成を行う研究助成プログラムです。2022年度のInaRISフェローシップについてお知らせいたします。 &...
公益財団法人 山本能楽堂山本 佳誌枝さん 稲盛財団は2020年6月、新型コロナウイルス感染症の拡大により影響を受けた実演芸術団体および関連企業の活動に対し、「稲盛財団文化芸術支援プログラム」による支援を実施しました。支援...
2009年に京都賞先端技術部門を受賞した赤﨑勇博士が2月2日、技術革新によって世界に恩恵をもたらした研究者を表彰する「エリザベス女王工学賞」の受賞者に選ばれました。このたびのご栄誉、誠におめでとうございます! 赤﨑博士は...