上村 真生 Masao Kamimura

東京理科大学 基礎工学部講師※助成決定当時

2018稲盛研究助成理工系

採択テーマ
多臓器転移がんの4次元追跡を可能とするイメージングナノ粒子の開発
キーワード
研究概要
人間の目に見えない光である近赤外光は、体の深部まで透過できることから、次世代の診断技術への利用が期待されています。

私は、波長が1000nmを超える近赤外(OTN-NIR)光を発しながら、磁気共鳴観察(MRI)との同時観察が可能な観察用ナノ粒子を開発し、体内深部のがん細胞の転移の様子をリアルタイム観察する技術の開発に取り組んでいます。

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