このような栄誉ある助成金に採択いただきましたことを大変ありがたく、嬉しく思っております。ご支援の助成金を研究費として活用することで、研究を発展させ、多様な課題を抱える日本の実情に相応しい共存社会構造モデルを提示し、多様な人々が相互扶助的に共生する社会の新たな価値の創出に繋がる実践的な提案につなげることができればと考えております。また、研究を通じて、日本の国際比較調査研究の更なる発展に貢献できるよう一層気を引き締めて努力して参りたいと思います。最終的に「世の為、多文化共生社会の為」に貢献できれば幸いです。
人文・社会系領域