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3S
大人と子どもの間である青年期は、心が不安定になりやすい時期のひとつです。特に、大学入学で環境が大きく変わった大学生たちは、精神の不調を起こして学生生活に適応できないことがあります。北陸先端科学技術大学院大学の保健管理センター准教授である佐々木恵氏は、学生の相談に応えながら、より良い支援のあり方を探るための研究も行っています。研究室を訪問し、詳しくお話を伺いました。
スポーツは、人間の可能性を広げ、観戦する人々を楽しませ、参加する人たちの心を一つにするなど、多くの役割を担っています。そんなスポーツの世界を工学的に研究するのが「スポーツ工学」です。そんなスポーツ工学に携わる工学院大学の瀬尾和哉氏を訪問し、詳細な研究内容を伺いました。
稲盛研究助成のこれまでの対象者が参加する「盛和スカラーズソサエティ(3S)交流会」。今年も昨年に続いてポスター発表で活発な議論が交わされました。交流会を終えたばかりの発表者と今年度の助成対象者の方に、感想を聞いてみました。
自然科学系と人文・社会科学系の研究者を支援する「稲盛研究助成」の助成金贈呈式と、これまでの助成対象者の交流を目的とした「盛和スカラーズソサエティ(3S)」の交流会が13日、ザ・プリンス京都宝ヶ池(京都市左京区)で開かれました。
数学者の谷本祥氏は、Manin予想の研究者として、この分野で大きな成果を上げてきました。しかし、「Manin予想の研究」と聞いても、数学者以外の人にとってはおそらく、何のことか全く分からないでしょう。いったいManin予想とは何なのか、この問題について研究することにはどんな意味があるのか、数学を研究するとはどういうことか。谷本氏に尋ねました。
今回は、同志社女子大学准教授で映画研究を行っている宮本明子氏に、小津安二郎映画の魅力や、映画を資料から読み解く映画研究の面白さについて、詳しく話を聞きました。
昨今の生命科学分野の技術発展は目覚ましく、これまでにわかっていなかった生命の仕組みが続々と解明されてきています。福井大学大学院工学研究科の沖昌也氏は酵母を使った独自のシステムを構築し、「エピジェネティクス」という生命現象の謎に迫っています。沖氏の研究室を訪問して、詳しい研究内容を伺いました。
コロナ禍を経て4年ぶりに開催された、稲盛研究助成のこれまでの対象者が参加する「盛和スカラーズソサエティ(3S)交流会」。今年度は「交流」にねらいを定めてポスター発表が初めて企画され、活発な議論が交わされました。交流会を終えたばかりの発表者と今年度の助成対象者の方に、感想を聞いてみました。
自然科学系と人文・社会科学系の研究者を支援する「稲盛研究助成」の助成金贈呈式と、これまでの助成対象者の交流を目的とした「盛和スカラーズソサエティ(3S)」の交流会が開かれました。
私たちの食生活になじみの深いワカメやコンブなどは褐藻と呼ばれる海藻の仲間です。今回は、その褐藻の生殖や発生について研究をしている北海道大学の長里千香子氏の研究所にお邪魔し、詳しいお話を伺いました。
大阪公立大学の弓場英司氏は、高分子化学や有機合成化学の手法を使ってDDSのための、微小な「脂質ナノカプセル」を開発しています。いったいどのようなカプセルなのでしょうか。詳しいお話を伺いました。
子どもの心は大人とどう違うのでしょうか。「嘘」を手がかりに子どもの心を研究する神戸大学大学院の林創氏にお話を伺いました。