ニュース一覧
稲盛研究助成
昨今の生命科学分野の技術発展は目覚ましく、これまでにわかっていなかった生命の仕組みが続々と解明されてきています。福井大学大学院工学研究科の沖昌也氏は酵母を使った独自のシステムを構築し、「エピジェネティクス」という生命現象の謎に迫っています。沖氏の研究室を訪問して、詳しい研究内容を伺いました。
稲盛財団は7月3日、2024年度の稲盛研究助成の申請受付を開始しました。受付は2023年8月31日17時までです。
コロナ禍を経て4年ぶりに開催された、稲盛研究助成のこれまでの対象者が参加する「盛和スカラーズソサエティ(3S)交流会」。今年度は「交流」にねらいを定めてポスター発表が初めて企画され、活発な議論が交わされました。交流会を終えたばかりの発表者と今年度の助成対象者の方に、感想を聞いてみました。
自然科学系と人文・社会科学系の研究者を支援する「稲盛研究助成」の助成金贈呈式と、これまでの助成対象者の交流を目的とした「盛和スカラーズソサエティ(3S)」の交流会が開かれました。
2024年度InaRISおよび稲盛研究助成の募集要項を公開しました。
3月10日、稲盛財団は2023年度稲盛研究助成の対象者50名を発表しました。394件の応募から厳正な審査を経て選ばれた、自然科学系40件、人文・社会科学系10件に、1件当たり100万円を助成します。
私たちの食生活になじみの深いワカメやコンブなどは褐藻と呼ばれる海藻の仲間です。今回は、その褐藻の生殖や発生について研究をしている北海道大学の長里千香子氏の研究所にお邪魔し、詳しいお話を伺いました。
大阪公立大学の弓場英司氏は、高分子化学や有機合成化学の手法を使ってDDSのための、微小な「脂質ナノカプセル」を開発しています。いったいどのようなカプセルなのでしょうか。詳しいお話を伺いました。
稲盛財団は7月1日、2023年度の稲盛研究助成の申請受付を開始しました。受付は2022年8月31日17時までです。 稲盛研究助成 は、若い研究者にできるだけ束縛のない研究資金を提供し、独創的で多様な研究活動を自由に行って...
本日、2023年度InaRISおよび稲盛研究助成の募集要項を公開しました。 募集要項は以下のページよりご覧いただくことができます。 InaRIS: https://www.inamori-f.or.jp/inaris 稲...
子どもの心は大人とどう違うのでしょうか。「嘘」を手がかりに子どもの心を研究する神戸大学大学院の林創氏にお話を伺いました。
3月11日、稲盛財団は2022年度稲盛研究助成の対象者50名を発表しました。411件の応募から厳正な審査を経て選ばれた、自然科学系40件、人文・社会科学系10件に、1件当たり100万円を助成します。