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稲盛研究助成
7月1日、2022年度の稲盛研究助成の申請受付を開始しました。
研究林は今後どうあるべきか。その持続可能性を検討するなかで赤石大輔特定助教は、自然環境だけでなく森を源流とする川の流域に広がる地域の暮らしをも対象とする必要性に気づきました。
感染症という人類共通の見えない敵に数学を駆使して戦う京都大学の西浦博氏に、コロナ対策の最前線と研究が目指す地平をお聞きしました。
東北大学金属材料研究所の梅津理恵教授たちのグループは、次世代の材料として大きく期待されている「ハーフメタル」の電子状態を、世界で初めて直接観測することに成功しました。
3月12日、稲盛財団は2021年度稲盛研究助成の対象者50名を発表しました。441件(自然科学系361件、人文・社会科学80件)の応募から厳正な審査を経て選ばれた、自然科学系40件、人文・社会科学系10件に、1件当たり100万円を助成します。
稲盛財団の2つの研究助成である「稲盛研究助成」と「InaRIS」の2021年度の申請受付が、5月21日からはじまりました。 稲盛研究助成は、より多くのアイデアの実現可能性を検証する機会を提供して多様性と独創性のある研究を...
稲盛研究助成の2018年度研究助成対象者の石川麻乃さん(国立遺伝学研究所 助教)の論文が、5月31日、米国科学雑誌「Science」に掲載されました。
国内の自然科学、人文・社会科学の若手研究者を対象に、多彩な研究活動を助成することによって、それぞれの研究者の可能性を開花させ、さらに大きな課題に取り組む契機を創出することを目的としています。