第37回(2022)京都賞 思想・芸術部門受賞者のザーキル・フセイン博士が逝去されました。73歳でした。 ザーキル・フセイン博士はインドの伝統打楽器タブラーの奏者であり、世界中のさまざまなジャンルの音楽家と共演して、タブラーの新たな音楽的可能性を切り開いた功績により京都賞を受賞しました。
ケースウエスタンリザーブ大学(米国オハイオ州クリーブランド市)の「倫理と叡智のための稲盛国際センター」は、2025年稲盛倫理賞にオスカル・チャコン氏を選出したことを発表しました。
2016年に京都賞先端技術部門を受賞した金出武雄博士が、人類の幸福や福祉など多大な貢献を果たした人物に授与されるジョン・スコット賞の受賞者に選ばれました。
11月14日、東京大学駒場キャンパスの21KOMCEEにて、ポール・F・ホフマン博士(第39回京都賞基礎科学部門受賞)の京都賞受賞を記念する講演会が開かれました。
大人と子どもの間である青年期は、心が不安定になりやすい時期のひとつです。特に、大学入学で環境が大きく変わった大学生たちは、精神の不調を起こして学生生活に適応できないことがあります。北陸先端科学技術大学院大学の保健管理センター准教授である佐々木恵氏は、学生の相談に応えながら、より良い支援のあり方を探るための研究も行っています。研究室を訪問し、詳しくお話を伺いました。
第39回(2024)京都賞記念講演会が11日、国立京都国際会館で開かれ、1,100人が参加しました。